キヅクトキ・・・ | ”えりん”はあなたの開運ヒーラー占い師

 

  思い出してしまう瞬間がある

 

 

本日は、わたしが主人の処にいくようにと仕組まれた『 霊的劇場 』のお話しです。

 

 

わたしは当時、転職を考えたこともあり、そのときの自分のメンテナンスを必要だ

 

感じたのです。

 

普通のリフレッシュとかではなく、波長と言いますか体内のリズム調律をしなくては

 

先にはいけないと思いました。

 

 

 

それで、何気なく治療家を検索していましたら、その時までは知らなかった『 波動 』

 

いうジャンルにたどり着いたのです。

 

その当時は『 波動 』はまだメジャーではなくって、我が家の近所と隣町にしか近くには

 

なかったのでした。

 

通うことを考えたら歩いてでもいけそうな距離の近所にするのでしょうが、わたしは

 

何故だか隣町のほうを選んだのです。

 

 

 

そこはHPなどはなく、専門的な文字だらけの難しい内容で書かれたブログだけで、

 

どうにか1枚だけ写真がUPしてあったのですが・・・

 

その写真を視た途端に「あ、わたしの旦那さんになる人だ・・・」と漠然と思いました。

 

どうしてそう思ったのかはわかりませんが「ま、いいっか。」といつもの体で

 

とにかく予約メールを入れて初めて訪問したのです。

 

 

 

彼は出迎えた途端に「久しぶりですね、熊本でお逢いして以来でしょうか?」と・・・

 

わたしは呑気に「熊本の温泉にでも行った時に会ったとかなのかな?」と・・・

 

その記憶も定かでもないのに、気にもせずに「はじめまして」と挨拶しました。

 

(わたしからの予約メールを視たときに、主人は「魂の縁者」だとわかったとか。)

 

 

 

そして、波動マッサージを施して貰ったあとに、ふと彼が「あなたは・・・

 

平安時代にもわたしの近所に転生していた・・・アノ占術師の巫女!?」と・・・

 

その言葉を聴いた時に、わたしの記憶がフラッシュバックした感じを受け、

 

「あ・・・あなたは、もしかして薬師を名乗っていた陰陽道の方!?」と・・・

 

そして、彼が敵対する◯◯一派に差し向けられた刺客に、正面から袈裟斬りされ

 

息絶えてゆく最期の姿が視えたのです。

 

「あ~あ、コノ人また、何か言葉でやってしまったんだな。」と・・・

 

過去の光景を視て、納得はすれどもショックを受けないわたしもわたしなのですが・・・

 

当時のわたしは、屋敷の陰に隠れて出ることもできず涙していたようですよ?

 

 

彼は、平安時代のわたしを探っていたみたいでしたが「あなたも正義を貫く人だった。

 

故に投獄され毒が盛られているのを分かって、差し入れられた水を飲んだのだな。」

 

と言われた途端に、服毒させられた時の哀しみと恨みにも似た心境を思い出すような

 

感じを受け、同時に「コレは思い出さないほうがよかった転生じゃないのか?」と・・・

 

 

すると彼は「あなたが自分で打った楔が2本あるから、抜いてあげよう。」と・・・

 

そして「あなたは(霊が)視えているのに、(霊を)視ていない。」とも・・・

 

(いやいや、その前にソノ楔は抜かないほうがいいと思う・・・気がする・・・)

 

 

 

そう・・・

 

わたしは「幽霊なんて視えないから霊感はないと思う。」と話していました。

 

でも、その言葉を聴いたときに『 視えないようにしておかないと、わたしが

 

正道からズレたらいけない事情があるから、視えていないようにと守護霊さんが

 

仕向けているのかな?』と思ったのです。

 

霊界の在り方を知らずして視えるだけだと、偽物に騙されて裏界等に引き込まれる

 

危険性ありますからね。

 

視えるようにしていたら、わたしにはその危険性が高かったということでしょう・・・

 

 

 

そして、彼に出会えたら過去に因縁を含んではいても正しい霊界を教えてくれ、

 

護ってくれ=正道を外すようなことがあれば、容赦なく ” 愛(慈悲)” で斬る、

 

という真の兵士とやっと揃った為、封印を解かれるようにと仕組まれていたの

 

かもしれません。

 

 

 

封印を解いてくれたからといって、直ぐに「視えます」とはなりません。

 

やはり、最終的には”わたし自身”が視るのか、視ないのかを決めることです。

 

結局のところ、主人のように実体をアリアリと視るという観法ではなく、

 

心の念い(おもい)を読み取る特技を重視して、実体はイメージとして受取る観法

 

選択して現在があります。

 

 

今、主人は自分が成すべきことがハッキリとしてきた段階に入った様子です。

 

(お義父さんからも『 大器晩成 』と言われていたそうですが、まさか、このような

 

形になるとは思ってもみませんでしたが・・・)

 

そうなりましたら、身近にいるわたしはどうしても巻き込まれるでしょうし・・・

 

かと言って、逃げ出す気もありませんからね。

 

 

実は、わたしは主人を託されたらしいのです。

 

遥かに遠い昔の上司でもあり、現代の地上に転生していましたが、激動時代の流れに、

 

神仕組みに逆らうことはできず実現できなかった真実があったそうです。

 

そこで、遥か昔から彼女を尊敬して信頼して一緒に付いてきた(世話の焼ける)わたしに

 

主人を託した事実を聴かされました。

 

それは、ビックリしましたヨ!

 

彼女の霊的次元や役割がどうのこうのもありますが、そのような事になっていたとは・・・

 

わたしも責任をもって託されたことを全うしなくてはいけない時がきたようです。

 

 

 

そのようなことを理解して、受け入れる覚悟をしたときに初めて、わたしの霊的感性も

 

UPし始めたのを実感として体感しています。(たった5年ほど前の話しなのですが。)

 

アラカンになってこのような事になるとは思ってもみませんでしたが、全てのことは

 

必然としてしか起こっていないのが摂理でもあるので、今世でも未来世に於いても

 

わたしの糧となってくれる、と考えると楽しくもあります。

 

さてさて・・・

 

どのような展開になっていくのでしょうね?

 

 

 

余談ではありますが・・・

 

今回は主人とは夫婦としての経験を積んでいますけれども、4000年ほど前にも

 

同時代に転生していて、その時はお互いに男性として兵士であり敵同士でしたから、

 

仕方のないことですが、わたしはあなたに・・・そういうコトもありますね。

 

いやぁ、あまりにも裁量と力量と信念と、背負っているものの差がありすぎだわ。

 

軍神が来襲したかと思うくらいの大きさ(霊視したのかな?)と威厳があったからね・・・

 

そりゃ・・・恐かったよぉ~・・・

 

 

 

出会った頃に、主人に視えているその当時の話しを聴いていたのですが、今になって

 

そのときの状況をこのように思い出すのにも、何かしらの意味があるのでしょう・・・